横浜の新エリアが開始されて、今週は新エリアにブースト1.3xが付きました。
既存エリアはブースト無し(もしくは1.1x)だったわけですが、ピーク料金が高額になります。
さて、どちらがお得ですか?
まず、横浜エリアの報酬計算方法から
ピック250円、ドロップ120円、距離1キロ60円、手数料10%
ブーストとピーク料金は手数料の計算には含まれません。
例えば3キロの配達だったら
ブースト・ピーク無しだと
250+120+60×3=550円
550×10%=55円
550-55=495円
ピーク料金が200円だったとすると
550+200-55=695円
ブーストが1.3xだったとすると
550×1.3-55=660円
あれ?ブースト1.3xよりピーク料金200円ついた方がお得じゃないですか!
という事で、結論、ブーストよりも、ピーク
料金が200円超えたらそっちが全然有利!
特にピーク料金が発生している地域の方が比較的、注文は多く、ピック店も近場の傾向があります。
一番損なのは新規エリアにブーストがあり、ピーク料金の低い既存の場所でブーストが無いお店からの新エリアへの配達。簡単に言うと、ブースト無しの和田町、弘明寺あたりからブースト有りの5キロ超で配達する場合。特に新規エリアは渋滞が酷く、道が複雑な傾向があり、さらに配達時間が伸びる点でも不利です。
新規エリアで高ブーストなら、既存エリアと行き来しない場所の配達を徹底した方が良さそうです。