UberEats(ウーバーイーツ)配達、9/28~10/1のマタギはちょっと高めだなと思っていたら、次の期間から設定されなくなりました。
もう既に3年やっている私にとっては、こういう仕打ちは慣れっこ。
稼げない時期に限って報酬を削減してきます。
前はお客様側から商品に10%のサービス料なんて取らなかったし、700円未満で手数料150円も取らなかったし。
削減されるのもやむなしでしたが、今はお客様とお店から取り過ぎ、配達員へは減らしすぎですね。
試算してみましょう。(報酬は横浜エリア基準)
店舗が運営に払う手数料を35%としましょう。
①店舗から1kmの距離で1,300円の商品をお客様が注文します。
1,300円(商品代)+130円(サービス料)+200円(配送手数料)=1,630円
②お店は商品代金の35%をシステム料として支払い残り65%を受け取ります。
1,300円×65%=845円
③配達員に報酬が払われます。
250円(ピック料)+120円(ドロップ料)+60円(距離料金1km×キロ単価60円)-43円=387円
①-②-③=398円
この金額、何を意味するかわかりますか?
お客様から受け取った代金からお店と配達員に支払いした後の差額、つまり運営の手元に残る1件分の手数料です。
ブースト1.1xだと43円、ピーク200円ついても198円も残ります。
(配達員の報酬で表示されるシステム料はあくまで名目。運営側の経理では、これを収入計上していて、残りの差額を預かり金や他の補填に充てる処理をしているのでしょう)
ここから回数をこなした場合のインセンティブに振られるわけでしたが、398円を45件で掛けると17,910円。ここから払ってもまだ残りますね。
ブースト、ピークが付いても、ダブルだとピック250円とそのブーストの報酬、ピークの半分を削減できるわけですから。
運営は件数増えれば、システムの増強等は必要になりますが、距離や天候の負担、エリア拡大に伴う固定費増加はほぼ無いでしょうから、どんどん利益が増える事でしょうね。
結局、本来の目的である、UBERテクノロジーの開発費、UBER(タクシー)の赤字補填に必要なのはわかりますが、いつもながらやり方がブラックです。
ですので、悪いですが、アカウント停止にならない程度に、配達商品の量が多かったり、ブーストピークの無いダブルはやめたり、ロングピックはキャンセル、拒否等、うまくこちらの権利を利用しましょう。
お客様のお役に立ちたいのは当然ですが、生活ができてなんぼ。稼げてなんぼ。
9/28~10/1のGPSログはこちら
10/1がスマホの不調で途中までの記録になってしまっています。
<9/28>
<9/29>
<9/30>
<10/1>消えた後は鶴見方面で稼働でした
平均距離遠すぎ!!!